外構づくりのヒント/5つの視点

外構づくりのヒント:ご自宅のイメージがふくらむ5つの視点


お庭やエントランス周りのデザインを考えるとき、具体的な完成形がまだ見えていなくても大丈夫です。「どんな空間で家族や友人と過ごしたいか」「どんな景色が毎日見たいか」からスタートしてみましょう。ここでご紹介する5つのポイントが、頭の中のイメージを少しずつカタチにするヒントになればと思います!


1. アプローチをどんな「表情」にしたいか考える

玄関に続くアプローチは、訪れる人をお迎えする「はじめの一歩」。カーブを描いた小道にすると柔らかな印象が生まれますし、直線的なデザインならモダンで洗練された雰囲気が漂います。何気ない毎日の帰り道が少し特別に感じられるようなアプローチを目指してみましょう。


2. 四季の移ろいを楽しむ「植物」の取り入れ方

お気に入りの花が咲く木や、香りの良い草花など、植栽はただの緑以上の存在です。例えば、春の新芽や秋の紅葉など、季節ごとに表情を変える木を植えれば、お家の前で四季を感じる楽しみが増えます。「この木がどんどん成長するのを家族と見守りたい」そんなイメージで選ぶのも素敵です。


3. リラックスできる「ちょうど良いプライバシー」

お庭でのんびりしたいけど、周りからの視線は気になる…という方は多いかと思います。フェンスで囲むだけでなく、植栽を活かして自然な目隠しを作ると、開放感を損なわずにプライバシーが確保できます。お庭やテラスで「ほっと一息つける」空間を作ってみませんか?


4. 夜の美しさを引き立てる「ライトアップ」

お家に帰ってきたとき、やさしい明かりがアプローチや門周りを照らしていると、ホッと落ち着くものです。夜の外構は少し特別感があるので、ライトアップの位置や色にこだわると、昼とは違った魅力を引き出せます。例えば、植栽の陰影が美しく映るような配置にすると、夜の散歩も楽しみのひとつになるかもしれません。


5. 心地よく長く使える「お手入れのしやすさ」

忙しい毎日でも「手軽に美しさを保てる」外構デザインだと安心です。例えば、芝生の代わりにグランドカバー植物を選べば、お手入れが少なく済みます。シンプルな素材と配置で、無理なく楽しめる空間づくりを目指しましょう。


まとめ

外構は、住まいに「自分らしさ」を加える特別な空間です。家族やお友達とイメージを共有しながら、「こんな場所で過ごしたい」という気持ちを膨らませていくことで、住まいへの愛着も深まります。

㈱なないろハウジングでは、完成イメージがわかるイメージパースを活用し、お客様の思い描く理想を丁寧にお聞きしながら、唯一無二の空間づくりをお手伝いします!どうぞお気軽にご相談ください。